箱灸について

 
 
 
箱灸は木の箱にステンレス製の網が入っており、その網の上で炭化したもぐさを燃焼させます。 主に背中・腰・お腹に使用し、腰痛や背中・肩のコリ、お腹の冷え、胃腸の不調などの改善が期待されます。特に便秘に高い効果を示し、鍼治療と合わせて使用すれば、かなり手ごわい便秘も改善します。
箱灸は網から皮膚まで約5㎝程度間隔があり、皮膚と箱の間にガーゼを敷きますので、やけどの心配はありません。